【OEF2023】身体に美味しい農産物コンテスト【参加者大募集】

栄養価コンテストが生まれ変わりました!
「身体に美味しい農産物コンテスト」


次の王者は誰だ!生産者インタビュー

萩原 紀行 氏
2019年グランプリ受賞

田舎暮らしに興味があり訪れた先で、農業をしていた若者がとてもキラキラして見えたのが農業との出会い。就いた師匠が行っていたのが有機農業でした。独立してから土づくりに失敗や試行錯誤を繰り返して、足りなかったピースを集める日が続き、すべてが揃ったとき、一気に結果が現れたときの感動を今でも覚えています。コンテストは作物の栄養価分析ができるのはもちろん、高い技術と志を持った、全国の生産者と知り合うきっかけの場としても魅力的です。


坂東 明文 氏
2019年夏ジャガイモ部門で最優秀賞受賞
2020年夏大玉トマト部門で最優秀賞受賞

土壌の成分は畑によってすべて違います。その分析もせずに土地の広さと栽培品目で、施肥する成分と分量が決まっていることが不思議に思いませんか? そう思って始めたのが剣山系の山間部に古くから伝わる「古代刈敷農法」をヒントに優良菌を活用した有機農業です。いい土から栄養価の高い野菜ができることは分析結果からも証明されます。こだわりを持って取り組んでいる生産者は、一度コンテストにエントリーしてみてはどうですか?


有近 幸恵 氏
人参部門
ALLY

就農1年目はビギナーズラックで周囲の農家さんが見学に来てくれるくらい、うまくいって。そこからさらに有機農業について学び始めたとき、BLOF理論に出会ったんです。『おいしい野菜=栄養価の高い野菜』を食べてもらい、みんなが健康になってほしいという想いで、有機で農薬不使用に決めました。農業は作るだけではなく、販売先までを考えるのが大事。自分の作った野菜の栄養価のデータがわかっていると販売ツールにもなりますよ。


田渕 善昭 氏
2022年いちご部門で最優秀賞受賞

農業をするなら「有機農業しかやらない!」という強い気持ちで、2018年に有機農業サポートセンターに入校し、卒業後オクラ栽培と水稲を行う農家に就農。独立後は周囲に心配や否定をされながらも有機農業に取り組み、成功することができました。コンテストへの参加は、自分の農産物のことを理解して目標を持つため。どんな仕事でも目標があると楽しくなります。今の目標、まずは2連覇。最終目標は自分のいちごを「世界一」にすることです。


参加者大募集
◆検査機関
(株)メディカル青果物研究所〈東京デリカフーズグループ〉

◆検査項目
①糖度/②活性酸素消去活性(抗酸化力)/③ビタミンC/④硝酸イオン/⑤食味の5つ。

◆栽培区分
不問です。慣行栽培、特別栽培、有機栽培、水耕栽培でも、どんな栽培でも参加可能。

◆参加費用
①特別割引期間。春・夏・秋・冬合計4回実施 一律(会員の方も非会員の方も) 16,000円
●夏季 2022年7月15日~2022年8月31日
●秋季 2022年10月1日~2022年11月15日
●冬季 2022年12月15日~2023年1月16日
②通常期間(特別割引期間以外の期間) ・非会員の方:23,900円

申し込みはこちら
http://www.jofa.or.jp/news/entry-288.html


検査項目について

○糖度
農産物の甘味
数値が高いほど甘味が強い

○活性酸素消去活性(抗酸化力)
老化防止やアンチエイジングに効果のある成分
数値が高いほど効果も高い

○ビタミンC
免疫力向上や抗酸化作用に効果のある成分
数値が高いほど効果も高い

○硝酸イオン
味としては苦味、えぐみに感じられる
数値が低いほどその他の栄養価が高まる


詳細・お問い合わせ
一般社団法人日本有機農業普及協会
「身体に美味しい農産物コンテスト」事務局
TEL:080-2054-2504
メール:jofa.or.jp@gmail.com

JOFAホームページ
http://www.jofa.or.jp/

過去のコンテスト結果について
2015年の第1回からのコンテスト結果を見ることができます。
https://organicfestarecords.blogspot.com/2019/05/blog-post.html